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ようすけ
2021年10月9日読了時間: 2分
【魅惑のダブルフェイス】シャルドネ・ディ・ソウマ 2019 オーストラリア / ヴィクトリア ヤラ・ヴァレー
ニューワールド。 オーストラリアのシャルドネというのであれば、さぞや樽が効いて濃厚で… かな、と思ってしまいそうになりますが、抜栓してみると、その複雑さを伴った繊細な香りと味わいに驚かされます。 水晶を舐めたような、ややミネラリックで硬度を感じる佇まい。...
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ようすけ
2021年10月4日読了時間: 3分
【畑に住む醸造家】ヴァルドリーナ カバ ブルット グランレセルバ
スペインを代表するワインのひとつ「CAVA」。 シャンパーニュと同じ製法を用いて洞窟(=CAVA)で熟成させることからその名がついたと言われるスパークリングです。 お店に立ってソムリエとして働いていた頃はよくお客様から「カヴァが好きで~」というお話をいただいたものでした。...
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ようすけ
2021年10月2日読了時間: 2分
【長いエチケットを読み解こう】ロマネスケラーライ ピースポーター・ミヘルスベルグ リースリング カビネット ドイチャープレディカーツヴァイン モーゼル 2019
ドイツを代表するともいえる白ワイン品種「リースリング」100%の白ワイン。 ドイツワインは、なんにしてもラベル表記が長いですよね… せっかくなので、細かく見てみようと思います。 Romanus Kellerei=ロマヌス・ケラーライさんという造り手さんが 2019...
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ようすけ
2021年10月1日読了時間: 2分
【華やかな半辛口モーゼルワイン】ヴァインハウス ゲブリューダー ステフェン シュペートブルグンダー
ドイツワイン。 産地はモーゼル。 品種は「シュペートブルグンダー」。 この名前だとピンと来ないかもしれませんが、フランスをはじめ各国では「ピノ・ノワール」と呼ばれる品種だとするとご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。...
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ようすけ
2021年9月28日読了時間: 2分
マルケス・デ・アリカンテ バリッカ カベルネ・ソーヴィニヨン
エチケットに冠された"4 meses en Barrica"とは「樽で4カ月」の意味。 世界的に栽培されているフルボディの代表的品種「カベルネ・ソーヴィニヨン」を文字通り4カ月、新樽にて熟成させたスペインの赤ワインです。 そう…。ワインと樽は、切っても切れない関係。...
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ようすけ
2021年9月14日読了時間: 2分
クリストバル 1482 ハンティング・シーズン マルベック・シラーズ
ヨーロッパのいくつかの国では、伝統的に10月から1月中旬迄が正式な狩猟シーズンにあたるそう。 この時期、ヨーロッパ各国のレストランでは特別なハンティング・メニューが供され非常に人気を博します。 …そんな北ヨーロッパの顧客(デンマーク、ベルギー)から生産者のドン・クリストバル...
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ようすけ
2021年6月28日読了時間: 3分
【小さなワイナリーが生んだ芸術】アジィエンダ・アグリコーラ・フェルゲッティーナ フランチャコルタ サテン
イタリアの「フランチャコルタ」。 スパークリングワイン…イタリア語で「スプマンテ」のひとつですね。 「スパークリングワインといえば?」と問われて10人中10人が答えるのは「シャンパン(シャンパーニュ)」かもしれません。 さて、シャンパーニュとはフランスのワイン生産地の名が冠...
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ようすけ
2021年6月12日読了時間: 2分
【3000年の歴史のワイン】ブドゥレアスカ「ヴァイン・イン・フレイム」シャルドネ ルーマニア
やや淡めのレモンイエロー。グラスの内面をゆったりとつたう「ワインの涙」の様子を見ると、やや濃厚な味わいを予感させてくれます。 さっそくテイスティングしてみるとそのアロマの存在感に驚きます。 ヴァニラやレモンクリーム、バター、パッションフルーツ、アプリコットなど豊かなフルーツ...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 1分
【イタリアスプマンテ「プロセッコ」史上初の評価を勝ち取った泡】ルッジェーリ「アルジェオ プロセッコ ブリュット」 イタリア スプマンテ スパークリング
極めて…、きわめて淡いレモンイエロー。 あまりの輝きと透明感ある軽やかな色調に、頭をよぎった感情は このワイン本当に大丈夫かな… でした。すみません。 本当に素晴らしいスプマンテでした…! アロマはさほど強くはないのですが、白いお花のフレイヴァーに加えて石灰質の、火打石を思...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 2分
【映えるだけじゃない!青ワイン】エルヴェ・ケルラン「ラ・ヴァーグ・ブルー」ドライ フランス プロヴァンス スパークリングワイン
ラ・ヴァーグ・ブルー(青い波) 青のワイン… ややもすると見た目だけ、外観のインパクトのみの変わり種、と思われるかもしれません。 しかし。 これは少年時代より苦難と挫折を乗り越えてきたエルヴェ・ケルラン少年の 挑戦と冒険の結果もたらされた一本と言えると思います。...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 2分
【チェリーの軽やかさとラムレーズンの濃厚さ】コヴィンカ「クラーベ・デ・ソル ガルナッチャ・ロゼ 2016」 DOPカリニェナ スペイン
個人的にとても好きなエチケットのClave de Sol。 白ワインも素晴らしいのですがこのロゼもぜひ味わっていただきたいです。 まず…、甘口ではありませんのでそちらを最初にお伝えしておきます。 「ロゼといえば甘口」 …これはおそらくかつて一世を風靡した「マテウス」というロ...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 1分
【オリエンタルなハーブ香&独創的なボトル】ボデガス・ムールヴィエドロ「ロス・モンテロス・ティント」スペイン
果実感とハーブ香の調和のワイン、といった印象の1本。 サクランボのジャム、イチゴのシロップ漬けといったスィートなアロマに、 オリエンタルでエスニックなハーブ香が個性を添えてくれています。 その独創的な香りから「クセがあるかな…」と思いきや...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 1分
【エキゾチックなシガーのニュアンス】ボデガス・ムールヴィエドロ「ロス・モンテロス・ティント クリアンサ」スペイン / バレンシア
立ちこめる、シガーのニュアンス… そこへ加えられるのはナツメグ、ターメリックなど、数種のスパイス。 妻は「カレーが食べたくなるワインだね」と言ってます…笑 味わってみると、比較的濃厚なブルーベリーやカシスなど、存在感を感じさせる黒系果実をベースに...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 1分
【評論家一押しの造り手による、コスパ抜群フルボディ】バートン・ヴィンヤーズ メタル カベルネ・ソーヴィニヨン
香りにはハーブ、青みがかったハッカのようなニュアンスがみてとれます。 ふわりと香るアルコール感もあり、濃厚さを予感させてくれます。 青さとアルコール感から「ニューワールドのカベルネらしい雰囲気だな」と感じます。 (※ニューワールド:ワイン生産の歴史が新しい生産国。「新世界」...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 2分
【注目の新世代醸造家】ジャン・フィリップ・ジャヌイクス「レゼルヴ・デュ・シャトー・クロワ・ムートン2014」 フランス ボルドー
今、ボルドー右岸でもっとも注目すべき若き醸造家、ジャン・フィリップ・ジャヌイクス。 「なぜ右岸で?シャトーを?」と質問した時の彼の回答は「このあたりには、ローマ人が培ってきた2000年の歴史があります。 左岸のメドックはたかが300〜400年の歴史なのです。」とのこと。...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 1分
【インディゴ(紺碧)とルージュ(紅)の共演】プレモン エコー・インディゴ・ルージュ フランス 南西地方-シュド・ウエスト-
ブドウのシロップづけを思わせる、大人のスイーツと表現したくなるアロマ。 かといってベタ甘ではなく、上品な砂糖菓子の佇まいです。 口当たりはといえば、柔らかくて飲みやすく、ほんのりとした甘みが非常にキュート。 それでいてゆったりと後味に残る、洗練された渋み。...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 2分
【醸造家を虜にする名醸地】ヴァイングート・マルクグラフ・フォン・バーデン シュペートブルグンダー
ドイツのシュペートブルグンダー。 「シュペートブルグンダー」というのは「ピノ・ノワール」というブドウのドイツでの別称です。 そう…ワイン用の葡萄品種って、同じ品種であっても国や地域が異なると別称(「シノニム」といいます)で呼ばれたりするんですよね。...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 1分
【芳醇で濃厚な希少品種】バートン・ヴィンヤーズ メタル デュリフ
濃厚なアロマ…カシスやブラックベリーを感じさせてくれます。 色合いもまた深く、実に芯の強そうな印象を受けます。 そしていざ口にしてみると、口当たり穏やかで非常に親しみやすい飲み口に驚かされます。 …かと言って軽く、線の細いワインかというと、断じてそんなことはありません。...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 2分
【通称"ブルゴーニュのメロン"】ジョー・ランドロン「ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ シュルリー "ラ・ルヴトゥリ セレクション"2018」フランス ロワール
フランス・ロワールを代表する白葡萄品種、ミュスカデ100%の白ワイン。 ピエール・ランドロン氏により1945年に設立された家族経営のドメーヌで、 現在は息子のジョゼフ・ランドロン氏がワイン造りをしています。 「ミュスカデはワインが造り出される土壌のありのままの姿であるべきだ...
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ようすけ
2021年6月10日読了時間: 2分
【最高のアペリティフ-食前酒-】ジャン・クロード・マス「コーテ・マス・ミュスカ・セック 2018」 フランス ラングドック
ミュスカ…イタリアではモスカート、スペインではモスカテル そして日本では「マスカット」と称される品種から作られるワイン。 マスカットという葡萄の語源ですが、 麝香を意味する「ムスク」からという説もあり非常にアロマティックなワインが生まれます。...
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