~ 2つのアロマティック品種の饗宴 ~
「ライチのアロマ」と称される「ゲヴェルツトラミネル」
「マスカットの香り」を持ち、ムスク(麝香)を語源とするといわれる「ミュスカ」
このふたつのブドウが混ざり合って生まれるアロマは華やかそのもの!
ゴージャスでスイート。ジューシーで芳醇。
うっとりします…
このワインのすごいところは、これだけの豊かな香りを持ちながらも
味わいが非常に親しみやすい辛口であることなんです。
口当たりに感じるレモンやライムのニュアンス。
ここで感じられた酸は余韻に向かうにつれ徐々にほどけてゆき、
若干グレープフルーツを思わせるような、ビターさを伴ったフィニッシュとなり、広がります。
グラスから零れ落ちそうな華やかな香り。
苦みを伴う、きりっとした酸。
一見可憐で色気たっぷりに見えつつも、
芯はしっかり凛としたような、大人の女性を思わせるワイン…
ぜひこのワインの持つ2面性に魅了されてみてください。
銘柄 :カサ・ベナサル
生産者 :パゴ・カサ・グラン
生産地 :スペイン / バレンシア
品種 :モスカテル ゲヴェルツトラミネール
タイプ :白ワイン 半辛口
アルコール度数:12.5%
ヴィンテージ :最新ヴィンテージでのお届けとなります
原産地呼称 :D.O.バレンシア
醸造法 :シュルリー
土壌 :砂質(ミュスカ)、白粘土(ゲヴュルツ)
熟成 :ステンレスタンク発酵・ステンレスタンク熟成6ヶ月
◎ビオロジック(CAECV認証)
◎コルク
Comments