
大切な夜。予約したレストラン。
あなたの隣には、着飾った彼女。
───そんな彼女の心を溶かすことのできるワインは、どのワインなのでしょうか?
答えは「どれを選んでも、不正解」です。
「はぁ~、やっぱりワインってハードル高くてよくわからないよ。
“ワインの魔法”とか大層なこと言ったところで、結局知識がないとなんにもなんないんでしょ?
ドラマやマンガじゃあるまいし…」
そうお思いのあなたは、もしかしてこんな環境でワインを選んではいませんか?

もしもこのどれかに心当たりがあるなら、ひとつ提案したいのです。
どうせワインを選ぶなら「相手の心を溶かす、魔法のワイン」にしませんか?
本編:PDF56ページ 特典:本書に登場するワイン2本
申し遅れました。
日本ソムリエ協会認定ソムリエ、金子と申します。
現在は自身の運営するブランド「Wine Drop」にて「ワインリストのないワインショップ」を運営し、
「お客様ごとに選ぶ、最も響くワイン」をお届けさせていただいております。
そんな私ですがかつては表参道など都内を中心に、
ソムリエとして数多くのお客様を担当させていただいておりました。
一本のワインがきっかけでお客様の会話が弾み、仲が深まり、笑顔でお店を後にする───
その背中に向けて「ありがとうございました」と頭を下げる瞬間は、とてもあたたかな気持ちになるものです。
そんな毎日の中。
私はあることに気がつきはじめます。
「あのワインを、その席で、こういう風に楽しまれたお二人は、
来店された時より一層仲良くなり、お店での時間を楽しまれる」
ということに。
ご来店時はそんなでもなく、どちらかといえば少々ぎこちなかったお二人も。
あるいはどこかしら他人行儀で、会話もいまひとつはずまなかったお客様も。
指を絡めて、手をつなぎながら。
ある男性は女性の肩を抱き寄せて。
またある女性は男性の胸に頭をもたれかからせ…
ワインのせいか、微かな桃色に上気させた頬に、幸せそうな笑顔を浮かべて
お互いに、うっとりとした目線を絡ませながら
まるで世界には二人しか存在しないかのように
甘い空気の中、ワインを楽しまれる。
───なぜその席で、
このワインを、
ああいう風に楽しまれたお二人の距離は、一気に縮まるのだろうか。
お客様と最も間近で接してきた私は、興味を持ちました。
そして考えれば考えるほど、接客を重ねれば重ねるほど、
そこにはある法則のような、組み合わせのようなものが見えてきたのです。
さらに私は考えました。
そこに「法則」が存在するならば…
意図的に
「その席」を選び、
「このワイン」をセレクトし
「ソムリエが語るようなお話の流れ」を組み立てる。
それさえできれば、きっと誰でも再現できる。「お相手の心を溶かす、ワインの魔法」を───
本編:PDF56ページ 特典:本書に登場するワイン2本


本編:PDF56ページ 特典:本書に登場するワイン2本
ソムリエは、ワインの学習に長い時間を割きます。
私がソムリエの資格を取得した頃は、受験資格を得るためだけに5年もの修業が必要でした。
知識の習得も、タダというわけにはいきません。
お店のワインをテイスティングするだけでは足りず、
グラス1杯2,000円するようなワインを何種類もテイスティングするためにワインバーへ赴きます。
さらにワインのスクールへも通うのであれば、授業料は150,000円程度でしょうか。
ソムリエ試験の受験料も20,000円。さらにバッジ代もかかるため安くはありません。
総額を計算したことはありませんが、おおよそ50万円程度は知識と資格取得に費やしたでしょうか。
ワインをセレクトし、テイスティングコメントをお伝えする。
その背景には実に長い時間と、多くの費用がかかったものでした。
「やっぱりワインって難しいんだ。ハードル高いんだよな。
テイスティングとかわからないし、コメントって言われても何を言ったらいいのか…」
…ちょっと待ってください!
そういう意識をお持ちの方にこそ、本書をお届けしたいのです。
いくら私が二人の距離を近づける「ワインの魔法」を使うことができるとしても、
お店を実際に訪れてくれるお客様へ幸せを与える事が、精一杯です。
今回「4つの言葉であの人の心を溶かす、魔法のワイン2本」をリリースしたのはむしろ
「私がいない場所でも、単純な言葉から“ワインの魔法”を生み出せれば、世界中に幸せな時間が増える」
と考えたためです。
削ぎ落した単純な言葉、4つ。
それらをお伝えするタイミング。
すべて私が、本書の中で紹介させていただいております。
勉強に費やした50万円ほどの費用と、5年間の歳月。
10名様限定ではありますが、10000円でお届けさせていただきます。

