ぼくの妻も「いい香りだね」と言ってくれるスペインのシャルドネ。
レモン…というよりレモングラス。加えて、蜜をたっぷり含んだ白いお花…百合のようなアロマ。
口当たりのバランスも良く、みずみずしさとフルーティーさの丁度いいところをついてくるなぁ…というたまらない味わい。
お料理と非常に合わせやすそうなのですが、中でもピザなど良いんじゃないかなと個人的には思います。
それもちょっとパイ生地というか…ミルフィーユ生地のミートパイみたいなものとマッチする感じがあります。
あと限定的なのですが、キノコをオリーブオイルと塩で新シンプルにソテーしたものと非常によく合いました。
余韻にはオレンジを思わせる甘みとビターさがゆったりと残ります。
エチケットとキャップシールに刻まれた鍵盤と五線譜のイメージ通り
ピアノがポロポロと音を残してくれるような…
おしゃれなエチケットも、ワインの良さのひとつですね。
このボトルがテーブルを飾ることを考えると、とてもうきうきします。
Comments